夫の仕事の都合で暮らしていた中国から本帰国して1年、向こうで食べていたものが食べたくなる時があります。
私は特に向こうの餃子が大好きでたくさん食べていたので、今では日本の焼き餃子より中国の水餃子の方が好きなくらい。
そんな愛してやまない水餃子のお店が高田馬場にあって、しかも値段もそこまで高くないという口コミをTwitterで見かけたので早速お出かけしてきました。
あとで調べたら、都内に何店舗かあるみたいですね。
中国の餃子って日本とは違うの?と興味がある方におすすめです!
アクセス
最寄り駅は早稲田駅とのことでしたが、今回は高田馬場駅から歩いて行きました。
大きな通り沿いにあるので迷わず行けてよかったです!
席は4人掛けテーブル4,カウンター8席
カウンター8席があって1人でも行きやすそうでいいなって思いました。
メニューと頼んだもの
※お値段は2024年3月現在です。
餃子は13種類、キムチなど一品料理8種類、小籠包など特製料理が5種類ありました。
餃子は1種類9個か15個を選ぶかたちで、餡の種類によってお値段が違います。
一番安い白菜と豚肉の餃子が9個380円、15個960円。
一番高いパクチーと豚肉の餃子が9個880円、15個1,480円。
私たちは今回2人で9個入りを3種類選びました。このあと甘いものを食べる予定があったので少し控えめです。
- 三鮮(エビ、豚肉、玉子、ニラ)9個680円15個1,080円 中国の餃子屋さんの定番中の定番、お店ごとに味が違うので初めての餃子屋さんでは頼みます。
- 鲅鱼(さわら、ニラ)9個550円、15個920円 お魚の餃子。これもよく食べます。
- 吉林(発酵白菜、豚肉)9個580円15個960円 酸菜好き!日本ではなかなか食べる機会がないので嬉しい。
久しぶりの光景にテンションがあがります。中国の餃子は日本では水餃子と呼ばれていますが、スープないのです。
中国の餃子は皮が厚めで主食!って感じで美味しいんです。自分が住んでいたところは近くに美味しい日本のラーメン屋さんがなくて、ラーメン代わりにチェーンの餃子屋さんに行ってアツアツの餃子を頬張っていました。
他にも牛肉と人参の餃子、豚肉とコーンの餃子など、中国でよく見かけたけど、日本人には意外な餡もあって気になりました。1人ごはんなら二鮮(ニラ、玉子)が食べたいなぁ。絶対美味しい。
その他
- 「餃子湯(餃子のゆで汁)」が頼めます。蕎麦湯と同じく、消化を助けると言われています。締めに飲むのをおすすめされていましたが、最初から頼んでも出してくれます。冷たい物が飲みたくなかったのでお願いしました。
- 餃子のたれは卓上調味料で作ります。お酢は2種類あるけど、本場っぽく…なら黒酢です。ラー油もあって、中国のお店のラー油の味だと思いました。使うといいと思います。
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